« 乳歯 | Jilogへ戻る | 寝返り »

夏休みの苺の成長と思い出その6です。

夏休み後半はママの実家へ泊まりました。
まぁ、普通のことだと思われますが、実はじろとママにとっては特別な第一歩です。

それは、、、
じろとママの結婚はママの両親に反対されていたからです。。。
じろとママが結婚を決めてママの親に挨拶しに行ったとき、結婚を反対されました。
反対の理由は、本家同士の結婚でじろは長男のため婿入りを断ったからです。
1年間話し合いを繰り返し、親同士の挨拶のときも反対されました。
この1年間でママは親に対する感情が変わってしまいました。
ママがすごく悩んでいたことも泣いていたことも忘れられません・・・

そして、半ば強制的にじろとママは結婚しました。。
ママは実家を捨てる覚悟で、じろと結婚してくれたのです。
結婚以来、ママとママの両親は連絡を取りませんでした・・・


いつかは許してもらえる日を信じて、苺が生まれることを知らせました。
誰かが「孫が生まれたら変わるよ」と言ってくれましたが、
ママの両親は、苺が生まれたことを祝福してくれて、
苺が生まれた日、ママとママの両親の溝は少し埋まったかもしれません。
「孫が生まれたら変わるよ」って言葉は半信半疑でしたが、
本当に変わるのだなぁと思いました。

今でもママは実家に帰ることを嫌がっています。
じろは自分の親に対しての感謝と尊敬を忘れたことがないので、
両親に対する感情がママとは正反対です。
ママによく言うことは、
「親が嫌いなのはいいけど、苺の前でそれを態度に出すな」
ってことです。
まぁ、嫌いなのは問題あるかもしれないけど、
態度に出すとママの両親がせっかく歩み寄ってくれてるのに悪いし、
なにより苺がそれを見て育つのが嫌なのです。
「親は大切にするもの」ってことを自分達ができないで、
苺にそれを教えることはできません。

じろも1年間の話し合いでママの両親に対していい感情はありませんが、
会ったときはできるだけ話をしようと思ってます。(もちろん苺の話題でw)
今はまだ他人行儀な態度かもしれないけど、できれば仲良くなりたいなと思います。


両親への親孝行はこれからも少しずつしていきたいと思います。
よく「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」って言うけれど、
じろは「孫は3歳までに一生分の親孝行をしてくれる」と思ってますw
苺を連れて帰って見せてあげることが、両親への親孝行だと思ってます。



人気blogランキングへ
最後に↑のバナーをクリックして、育児ブログランキングに投票してくれるとうれしいです。
じろのセカンドブログ知育部屋:知育玩具と幼児教材専門ブログにも遊びにきてください。



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://jiro.s86.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/100


コメント

コメントください




保存しますか?



  


合計 今日 昨日

Copyright (C) 2005-2011 Jilog - じろの育児勉強とクレチン症と家庭保育園の記録ブログ - All rights reserved.