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把握反射の経過
苺は生まれたときから把握反射の弱い子でした。
苺の手のひらをギュッと押さないと握ってくれず、驚いたときなども手のひらがパーのままでした。
(これを江頭状態といいますw)
把握反射が弱いからなのか、握ったときの指もばらばらに交差されていました。
0ヶ月の赤ちゃんにパパが教えてあげられることは少ないです。
手が上手(器用)に使えると脳(大脳?)の発達にもいいと本で読んだので、
じろは把握反射のトレーニングにこだわりました。
まず、生後1週目くらいから、自分の小指を握らせて、苺の指をひとつずつ正しく握らせました。
苺の親指が小指の下にいこうとするので、小指を掴んでくれるように移動させてあげます。
把握反射の強い子はこのままずっと握ってくれるんだろうけど、苺は握ってもすぐ離します。
これを上手に握ってくれるように根気よく繰り返しました。(1日数分ですが・・・)
生後2・3週目からガラガラを握らせてみます。
うちには、布製とプラスチックのガラガラがありました。
布製のガラガラは、握らせる輪が小さくてうまく握ってくれませんでした。
プラスチックのガラガラは、握らせる輪が大きく手伝ってあげればうまく握れるようになりました。
※ガラガラ買うなら、輪の大きいのがオススメですよ!奥さん!
もちろん、握ったガラガラを自分で振って楽しむという高等技術は身についていませんw
生後1ヶ月くらいになると、自分の小指を握らせて上に持ち上げても
苺は手を離さないくらい把握反射が強くなりました。
トレーニングの成果なのか、自然に成長したのかは分かりませんが、
把握反射がある時期に強くなってくれたので満足です。
正しい握り方も覚えてくれたようです。
# 把握反射が弱いまま大きくなっても自分の意思で物を掴むようになるらしいので、
# このトレーニングをしないといけないってことはないと思います。
# 逆に把握反射がずっと残ってるのはいけないらしいです。
さて、生後2ヶ月間近の現在ですが、今はいろいろなものを握らせて脳を刺激しています。
これはママがやってるらしいので、じろは次のステップへの勉強をします。
次のステップのことは、また今度書きます。(たぶん・・・)
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