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ピノキオ

先々週結婚した友達が新婚旅行でイタリアに行っていました。
イタリアと言えば、じろとママの新婚旅行で最終候補地にあがった場所。
じろはイタリア希望。ママはエジプト希望。
じろがイタリアに行きたい理由はばればれなので略しますが、結局エジプトに行きました。

今回イタリアに行った友達に苺のおみやげとして「ピノキオの人形」をもらいました。
細工玩具になっていて、今の苺にはぴったりのおもちゃです。

話を聞くとイタリアはピノキオのお話の発祥の国らしく、
いたるところでおみやげが売っていたそうです。

今日はその友達のリクエストにお答えして「ピノキオ」を調べてみました。

ピノキオは、イタリアのフィレンツェに生まれた作家カルロ・コローディが
1883年に刊行したイタリアの児童文学です。
トスカーナ地方にある花の都「フィレンツェ」が舞台のお話だそうです。
ディズニーを始めとして、世間一般に知られているピノキオの
お話と原作とは相違点が何個かあるみたいで、
例えば、ピノキオがクジラに飲み込まれるエピソードは、原作では、フカに飲み込まれるらしい。

ピノキオの話は、
・嘘をついたら鼻が伸びる
・騙されて売り飛ばされる
・誘惑によってロバになる
・フカ(クジラ)に食べられる
など、子供には怖いイメージが強いかもしれない。
それでもよく読むと教育的な教訓を含んだストーリーになってるなーと思う。
最後は父と子の親子愛?を描いてるしね。

そういえば、スピルバーグのSF映画に「A.I.」っていう映画があったんですが、
これってピノキオとすごく似ていますよね。
「人間になりたかった操り人形のお話」

「人間になりたかったロボットのお話」
になってて、映画の中にもピノキオのエピソードが含まれているようです。

【今日の宣伝】
 絵本:ピノキオ
 DVD :ピノキオ スペシャル・エディション

# じろのおみやげ編へ続く



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コメント

今、イタリア語でピノキオの話を読んでいます。まだ全部読んでいないのでどの位話が違うのか分かりませんが、これから読むのが楽しみです。
イタリアでピノキオの人形、売られていますね!私も大好きでイタリアへ行く度に購入していました。今は、そのイタリアに住んでいます。偶然にこのブログへ辿り着いたので足跡を残していきます!

投稿者 ピノッキオリーダー : 2005年11月11日 21:13

こんばんわ!
イタリアに住んでいるんですか?いいですね!
イタリア語でのピノキオも気になります。。
ピノッキオリーダーさんのブログの翻訳もおもしろいですねw

投稿者 じろ : 2005年11月12日 22:58

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