« 乳児のインフルエンザ | Jilogへ戻る | 10ヶ月児の言葉(一語文) »

おかたづけ

苺におもちゃを渡します。

「はい。どうぞ。」

苺からおもちゃをもらいます。

「ちょうだい。」

苺からおもちゃを受け取りました。

「ありがとう。」


これをずっと繰り返し教えていました。


家には子供に触られるとマズイものが必ずあります。

そんなとき、苺に
「それ大事。ちょうだい。」
というと、素直に渡してくれます。
もちろん、代わりに遊べるものを渡します。(←ここ重要)
「はい。どうぞ。」

大切なものを手に取られたときは、苺が悪いのではなく、片付けていなかった自分達が悪いのだと思い、
あせらずゆっくりお願い(ちょうだい)を繰り返します。

このおかげで、苺は親に物を取られたりしてヒステリックを起こして泣くことが少ないです。
ほとんどないといってもいいですね。

大切な書類を持っているときには、
「苺!それ大事!」
と言うだけで、自然に手が離れるようにもなりました。
これを「パブロフの犬状態」と言いますw


そして、これの応用が「おかたづけ」です。

もちろん10ヶ月の苺にはひとりで「おかたづけ」できる高等技術は身に付いていません。

それでも、
「苺。お片付けするよ。」
「それ、ちょうだい。」
と言って、次々とおもちゃを拾わせます。

苺がおもちゃを拾って

■o(-^ )

じろに手渡してもらって

  ( ^-)o■_(-´ メ)

じろが箱に入れる。

        ( `-)っ旦~~ (お茶?w)

これの繰り返しができるようになりました。

片付ける時間は倍かかりますが、「片付け」を教えるのにはいいことだと思っています。
# まぁ、最後は苺が飽きてしまって、結局じろが片付けるんですけどね・・・w


乳幼児のうちから「お手伝い」をさせることは大切です。
なんでもかんでも親がやってしまうのは、自発性のない子に育ってしまいます。
苺はまだ乳児ですが、当たり前の習慣を早くから身に付けることができて、
片付けや掃除などが自然にできる子になって欲しいです。

そのためにも見本のじろもしっかりお片付けしないといけませんねw

【今日のオススメ商品】
 ○お子さまの「しつけ」は1歳から!
  お子さまの「しつけ」は1歳から!(VHS)全6巻セット【代引き手数料無料!送料無料!】
  ※幼児向け教養、情操教育として文部科学省選定ビデオとなっています。
   DVD全3巻セットもあります。



人気blogランキングへ
最後に↑のバナーをクリックして、育児ブログランキングに投票してくれるとうれしいです。
じろのセカンドブログ知育部屋:知育玩具と幼児教材専門ブログにも遊びにきてください。



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://jiro.s86.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/213


コメント

コメントください




保存しますか?



  


合計 今日 昨日

Copyright (C) 2005-2011 Jilog - じろの育児勉強とクレチン症と家庭保育園の記録ブログ - All rights reserved.