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育児の基本は誉めること
最近の育児、情緒教育、幼児教育、早期教育の書籍などで、
どの書籍も同じことが書かれている。
「子供は誉めて育てる」
今じろが(本屋でw)読んでいるベストセラーの本は、
「誉める」を基本にした内容が書かれています。
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これらは、子供を誉めてあげて、やる気と自信を与えてあげると言うことが書かれています。
「叱るときは短く簡潔に注意する」と書かれている躾の育児本もあります。
で、ここからは家庭保育園の話です。
もちろん、家庭保育園でも「誉める」ことが指導されています。
しかし、家庭保育園の基本となっている「カール・ヴィッテの教育」は少し違う。
カール・ヴィッテの父親は、実は
「あまり誉めすぎないような教育」
をしたそうです。
「よくやった!」と誉めるがそれ以上の過度の誉め方はしなかったそうです。
特別にとてもよいことをやったときだけ、父親は抱き上げて接吻しました。
つまり、父親の接吻は特別なご褒美になっていたのです。
そして、ヴィッテは天才として世に認められるようになるのですが、
「どんな問題を解いても決して息子を誉めないで欲しい」
と周りに徹底していたそうです。
こうして、ヴィッテは自負心がなく、倣慢な性格になることなく育ったそうです。
そして、もうひとつ。
カール・ヴィッテの父親は、
「子どもがなぜ叱られるのか判らないような叱り方をしなかった」
そうです。
つまり、「ダメ!」「いけない!」だけの躾をしなかったと言うこと。
なぜ叱られたかの説明をすると叱る時間は長くなるので、
前述した「叱るときは短く簡潔に注意する」とは少し違いますね。
(※家庭保育園では優しく叱ると書かれていました)
子供を誉めて育てる。
にもいろいろあります。
どんな方法で、どの程度誉めて、どの程度叱って教育していくかは、各家庭次第だと思います。
今のところ我が家の育児、教育方針は家庭保育園(早期教育)に偏っています。
じろも育児進行中ですので、これが正しい教育かどうかは実のところ分かりません。
でも、何年後か先に、「育て方を間違えた」とは言いたくないので、
いろいろある育児・教育法の中から、自分自身で選んだ子育てをしたいと思います。
# 今日はいろいろ書いたけど、みなさんはJilogに流されずに教育法を考えてください。
# 自分でも書いていますが、じろは早期教育に偏った考えですので・・・
【今日の参考サイト】
○0歳教育
※このサイトの「0歳教育関係のもの」はとても参考になりました。
【今日のオススメ本】
○「叱らない」しつけ
○子どもが育つ魔法の言葉

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じろのセカンドブログ「知育部屋:知育玩具と幼児教材専門ブログ」にも遊びにきてください。
コメント
TBありがとうございました。
【〜ぶっとび仕事人】のままりんです。
関連記事を、私からもTBさせていただきました。
『IQ200天才児は母親しだい!』の家庭保育園のですね。
子どもって、素晴らしいですね。生まれてきてくれたことに感謝です!
投稿者 ままりん : 2006年02月28日 23:48
TB&コメントありがとうございます。
はい。その家庭保育園です。
実際にIQ200の天才児になるとは思ってませんが、
幅広い早期教育と子育てができるといいなと思ってます。
投稿者 じろ : 2006年03月01日 00:04
はじめましてyopiと申します。
最近家庭保育園とカールビッテに関してブログで記事を書いております。
是非jilogを記事で紹介させていただきたく思います。
よろしくお願いします。
投稿者 yopi : 2006年03月02日 16:45
なんと!Jilogを紹介してくれるんですか?
ありがとうございます。
ブログ拝見しました。
ビッテについて、詳しく書かれてますね。
これからも家庭保育園の日記は書くので、
機会があれば、こちらからも紹介させて頂きますね。
投稿者 じろ : 2006年03月02日 23:26