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幼児期の人見知り
最近の苺は、人見知りが激しいです。
パパの友達が遊びにきても
ママの友達が遊びにきても
とりあえず、泣いてしまって、親から離れません。
せっかく遊びにきてくれた友達に申し訳ないです・・・
どうやら、ベビーサークルや公園でもママの側から離れなくなったみたいです。
人見知りは一時期なくなったと思っていたのですが、復活したようですね。
さて、人見知りは、成長過程のひとつです。
生後8ヶ月くらいから、母親と違う人の区別ができるようになり、
その後、自分と遊んでくれる人や世話をしてくれる人に心を許していきます。
「人を見分ける力」「自我の成長」「恐怖心の判断」
いろいろなことが成長しているのです。
とは言ったものの、、、
じろは、苺が人見知りがひどくなるのは予想できていました。
まず、我が家は核家族です。
一番近い親戚はお義姉さん一家くらい。祖父母も近くにいません。
そして、引っ越したばかりだったので、近所に友達ができるのも遅かったです。
ベビーサークルや公園には通っているのだけど、
やっぱり、同年代の子供と接する機会が明らかに少ないのだと思う。
# 保育園に通っていれば、少し違ったのだろうか・・・
パパ友曰く、人見知りは一人っ子や長男、長女に多い傾向だそうです。
弟、妹は兄や姉と一緒に外に出て行くこともあり、
人に揉まれる機会が多いからでしょうか?
幼児期の人見知りで「親離れが遅くなる」とは思わないのだけど、
もう少し親を離れるように促したいところでもあります。
対策としては、もっと同年代の子と遊ばせて、
ケンカしたり、仲良くしたり、ときには、他の子を気遣ったり、、、
そう言った社会経験を積ませてあげたいと思っています。
ただ、ここで注意することは、いきなり子供の世界に放り投げないこと。
知らない子達の中に
「さぁ!遊んできなさい!」
と突き放さないことですね。
最初は、親も一緒に子供達の輪に入るのも手だと思います。
もし上手に遊べたりしたら、
「お友達と遊ぶのが上手だね。」
などと誉めることもしたいと思います。
苺の生きて行く世界には、家族以外の人もたくさんいるのだと、
少しずつでもいいから理解してもらって、人見知りがなくなるといいなと思います。
# ただ、全く人見知りをしない子になるのも困りますけどね・・・
【今日の寝かしつけ】
苺が寝る前に
「ちち!ちち!ちち!」
と叫んで泣いていた。
でも、今日はママが風邪をひいて薬を飲んでいたので、
母乳があげられない日だった。
じろは泣き止まない苺を連れて、リビングに行きます。
リビングに行くと、窓越しに「夜景」を見せます。
これは、じろが見つけた苺の精神安定剤。
「お月様見える?星は見えるかなぁ?夜景がキレイだね。」
夜景を見ると泣き止んで、だんだん落ち着きを取り戻します。
そこで、なぜ母乳があげられないかを説明します。
「今日ね。ママ、病気だから薬飲んだんだよ。ママかわいそうだね。」
「薬を飲んだら、ちちはあげられないから、我慢してね。」
「また明日ちち貰おうね。分かった?」
説明が終わると、再び寝室に戻り寝かしつけます。
苺に説明が伝わったかなぁ?と見ていると、
「みるく!」
と言い出した。
母乳がダメなら、ミルクを作ってくれ!という要求に変わりました。
どうやら伝わったみたいです。
じろの説明が通じたので、うれしい出来事でした。。
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コメント
ちゃんと説明するって大切な事なんですね〜。ちち→みるくに要求が変わったところで感動しちゃいました!
*本日無事にリンクを貼る事ができました♪
投稿者 のんちゃん : 2006年11月16日 22:02
>のんちゃんさん
リンクありがとうございました。
リンク第1号になれて、うれしいです。
説明は大切だと思います。
「子供だから」という言葉は好きじゃないので、
面倒なときでもできるだけ説明したいなと思っています。
投稿者 じろ : 2006年11月17日 00:35