Jilog

いつもと違い電車を使っていきました。
ベビーカーも使わなかったので、苺を抱っこしたりして、
かなり疲れた一日でした。

さて、サーカスを見た感想を苺に聞いてみました。

「今日のサーカス楽しかった？」

「おおきいふうせんがとんでた」

どうやら、苺の印象に一番残ったのは、
ピエロが会場に向けて大きい風船を投げていたことみたいです。
そういえば、ずっと風船がどこに落ちるのか夢中で見ていました。

今日は「さーかす」と「ぴえろ」の言葉を覚えました。
最初苦手なサ行の「さ」が上手に言えませんでしたが、
サーカスから帰る頃には、上手に発語できるようになっていました。

「動物もいっぱい出てきたね。」

「すぐそこにいた」

「象、キリン、シマウマ、ライオン、トラ、ヒョウ」といろいろな動物が、
いろいろな芸を見せてくれました。
苺は動物が近くで見れたことがうれしかったみたいです。

「しまうま　さびしそうだった」

の感想は意味が分からなかったのですが、
本当にそう感じたのなら、優しい心が育ってくれてるのでしょうね。

「バイクは覚えてる？」

「くるくる　まわってた」

定番？の「オートバイショー」は、
じろが小さい頃サーカスに連れていってもらって、一番印象に残っていました。
きっと、苺にもあの爆音とスピードが忘れられないと思います。

じろが見た中で一番面白かったのは、「空中大車輪」という芸でした。
ステージの真ん中に設置された回っている大車輪を使って、
落ちそうで落ちないスリル感と回転のスピード感がとても楽しめました。
今まで見たことない芸だったので、観客のウケもよかったですね。

苺は、お昼寝時間とも重なってしまったので眠そうでしたが、
途中で寝ることもなく、必死で拍手と手拍子をしていました。

じろは、こういった鑑賞系の場所に連れていったとき、苺の顔をよく見ています。
ほんと目がキラキラしてて、夢中になっている顔が好きなのです。（親馬鹿？ｗ）

「また　つれていってね」

と言われたので、また一緒に見に行くことを約束しました。