« 夏休みの思い出 | Jilogへ戻る | なんで坊や »
ライバル心
実家に帰省していたときのこと。
じろの姪っ子にひよこちゃんという4歳の子がいます。
ひよこちゃんは幼稚園に通っていて、
トイレも一人で行けるお姉さんです。
そんなひよこちゃんなのですが、
苺にライバル心を持っているようです。
ひよこちゃんは食事のとき、好き嫌いも多く、食の細い子でした。
幼稚園に通いだして、少しは改善されたみたいなのですが、
まだまだ食べたり食べなかったりと親も苦労しているようです。
そこへ1学年下の苺と会いました。
苺は好き嫌いが少なく、いつもよく食べます。。
そんな苺とひよこちゃんが一緒に過ごしている夏休みの間に
苺に負けまいと、ひよこちゃんはよく食べるようになりました。
ライバル心がいい方向で効果を発揮したようです。
苺がひよこちゃんから影響を受けたこともあります。
ひよこちゃんが苺の手を繋いで歩いてくれたことがあって、
苺も年下相手だと優しく手を引いて歩いてあげるようになったみたいです。
あ、あと、ライバル心は関係ないと思うのですが、
ひよこちゃんはスティッチやシンデレラが好きなのですが、
最近は苺も好きになってしまったようです。
# プーさんの時代は静かに幕を閉じようとしています・・・
ただ・・・
この二人、夏休みの間、いつも争っていました。
「いちごちゃん ヨーグルト いちばんにたべたよ!」
「いちごちゃんの ふうせんでしょ!」
「ブロック とられた・・・ まけた・・・」
果てには、
「いちごちゃんが いちばんに おふろはいったね」
「ひよこちゃんは にばんね」
と、訳の分からない順位まで争うようになりました・・・(お風呂の順番は親の都合なのに)
これはマズイと思って、「一番でなくてもいい」という説明はしましたが、
苺も結構負けず嫌いなところがあるので、
今後もひよこちゃんとはいいライバルになりそうです。
良い面も悪い面もお互い意識しあって、成長して欲しいと思います。
最後に↑のバナーをクリックして、育児ブログランキングに投票してくれるとうれしいです。
じろのセカンドブログ「知育部屋:知育玩具と幼児教材専門ブログ」にも遊びにきてください。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://jiro.s86.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/513
コメント
負けず嫌いかぁ・・・なんかすごく共感しました!
私の知人で双子ちゃんの女性がいますが、小さい頃は喧嘩が激しかったそうです。(今はとっても仲良し♪)
順位をつけたり、比較し合ったり・・・きっとそうやって何かを学んでいくんですかね。でも一番になることよりも、
オンリーワンである大切さも、いつか感じてもらいたいですね^^
ナ〜ンバ〜ワ〜ンにならな〜くてぇ〜いい〜
も〜とも〜とと〜くべぇつなぁ〜
オ〜ンリィ〜ワァ〜ン♪(笑)
投稿者 risa : 2007年08月25日 12:21
>risaさん
今はとっても仲良しですか。
この2人も仲良しになってくれると信じています。
「一番になることよりも、オンリーワンである大切さ」
そうですよね。じろもそう思います。
何を隠そう、苺の0歳児の親馬鹿ビデオ集のBGMは、
「世界に一つだけの花」なのですw
まぁ、これは親にとって苺がオンリーワンであることを意味するんですけどね・・・
投稿者 じろ : 2007年08月26日 00:40