Jilog

「いちごちゃん、シンデレラになりたいの」

お友達たち：「・・・」

ママ友たち：「・・・」

ママ、真っ赤ｗ

そんなドリーミングガール全快だった苺さんなのですが、
先日、苺に将来の夢を聞いてみた。

すると、

「ほんやさんで ほん うるの」

と言い出した。

ほっほー。いきなり現実的な夢を持ち始めたな？

と思って、いろいろ質問してみました。

「本屋さんで絵本を売るの？」

「いちごちゃんのほんをうるの」

本屋さんで働きたいのじゃなくて、作家志望か！！！

これは予想外の回答です。

「絵本を書くの？」

「ちがうよ」

「ママが好きな小説？」

「ちがうよ いちごちゃん じ かけないから」

軽く凹んでいる苺・・・

それでも、

「いちごちゃんのほんをうるの」

ということが苺の夢らしいです。
「苺ちゃんの本」とは一体なんなんでしょう？？？

結局、詳細は分からなかったのですが、本関連に憧れを持っているみたいです。

苺は絵本をいっぱい持っています。
毎週のように図書館に通って、いろいろな本を借りています。
そして、本屋にもよく連れていっています。

思えば、苺は生まれたときから本（絵本）に触れる時間が多いです。

本が好きになって、将来の夢になってもおかしくない環境ですね。

あ、あと、苺が

「シンデレラになりたい」

と言わなくなったのには、理由があります。

七五三の記念の写真のときに、夢を叶えてあげたからです。

はい。シンデレラの服を着せて写真を撮ってもらいました。

それで苺は「シンデレラになれた」と思っているみたいです。

願いを簡単に叶えてあげるのはよくないのかもしれませんが、
苺の次の夢は簡単には叶えられないみたいなので、
このまま「苺ちゃんの本を売ること」を夢見ていてもらいたいです。