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医療費の罠
有給休暇を取得し、また区役所に行きました。
前回の各種手続きで申請できなかった乳児医療費助成制度の申請です。
会社から乳幼児名記入済の保険証をもらって、今度は申請できました。
で、苺の場合、「先天性代謝異常の再検査」があったので既に医療費を支払っています。
そこで、領収書を持って、乳児医療費の自己負担分を請求しました。
ところが!
「先天性代謝異常の再検査」をしたときに乳幼児名記入済の保険証がなかったので、
100%の医療費を自己負担していました。
そのため、保健福祉課のおじさんから、
「医療費を100%自己負担している場合、先に健康保険組合に請求して!」
と言われました・・・
で、ここからが大変でした。
問題となった手続きの経緯はこうです。
1.大学病院で
『区役所で申請書?を貰ってきたら負担金払い戻しの手続きできる。』
と言われる。
↓
2.区役所で
『100%自己負担した医療費を払い戻すための申請書なんてない』
『医療費を100%自己負担している場合、先に健康保険組合に請求して』
と言われる。
↓
3.会社(健康保険組合)に
『「療養費支給申請書」と「診療明細書」が必要』
と言われる。
↓
4.大学病院に「診療明細書」がもらえるか聞いてみる。
1.を聞き間違えたのか、窓口の人も分からなかったのか、2回目に聞いたら、
『保健組合からもらった「払戻申請の書類」と「領収書」を大学病院窓口に提出します。
病院が記載する欄に記載して、「診療明細書」と一緒に返却されます。
ただし、4月診療分は、5月半ば以降でないと書類が作れません』
と言われる。
↓
5.会社(健康保険組合)に
『その方法だと、きっちり負担金が戻ってこないかもしれないので、「診療明細書」だけもらってください』
と言われる。
↓
6.大学病院に
『「診療明細書」だけでも5月半ば以降になります』
と言われる。
...もうここまでかき回されたら、誰が悪いのか分からなくなってきます。
結局、医療費を100%自己負担した場合、
1.大学病院から「診療明細書」をもらう(翌月半ば以降)。
↓
2.会社(健康保険組合)に「療養費支給申請書」と「診療明細書」(&領収証)を提出して、
健康保険組合の負担額を(7割)補助してもらう。
↓
3.区役所に乳児医療費の負担額を(3割)補助してもらう。
※申請時には「領収証」が必要
になります。。。
※病院、地域、健康保険組合によっては、請求方法が違うかもしれません。。
もー、返金手続きを面倒にして、返金額を諦めさせる悪徳商法の一種かと思いましたよ。。。
【パパにもできる各種申請をまとめてみました。】

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