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将来の習い事(サッカー編)
苺に将来習わせたいことについて、前回の「音楽編」に続きまして、
「サッカー編」をお送りします。
解説は、風間さんです。
# なぜサッカー?という疑問はJilogを見てる人には検討がつくと思うので省略しますw
まず、女子のサッカー界には、Lリーグ(なでしこリーグ)という日本女子サッカーリーグがあります。
Jリーグのようにプロリーグではないので、アマチュアです。
近年のW杯の盛り上がりを受けて女子サッカー人口は増えているようですが、
まだ知名度やサッカー環境などは男子に大きく劣ります。
例えば、小学生などには男子に混じりサッカーをする女子がいるけれど、
中学生・高校生になるとカテゴリーも男子と女子に分かれます。(たぶん)
少年チームから男女別の部活動への移行が原因だと思います。
大会運営もサッカー人口の多い男子サッカーに力が入るので、
女子のサッカーをする環境がこの時期にぐぐっと減っているようです。
スポーツ選手を育成するうえでの特別な期間であるゴールデンエイジ(9歳〜12歳頃)に
サッカーをしていた女子がその後も続けないというのは、宝の持ち腐れだと思います。
ん?...なんか趣旨が女子サッカー界の現状説明になってきてるので、将来の習い事に戻りますw
将来の習い事と言っても、キャプテン翼君のように幼児期からサッカーボールを与えてサッカーさせても意味ないですw
Jリーグの育成プログラムにも書かれているのですが、幼児期には
「運動することを楽しいものだと理解させるためにもいろんな運動を経験させる。」
ことが大切になるようです。
サッカーをさせるにも技術的なことを教えるより、ゲームなどを取り入れてサッカーに触れさせることが大切かもしれません。
サッカー選手にしたいから、たくさんボールを蹴らせるのは間違った育成方法のようです。
幼児期からサッカーを強要させるのはNGなのです。
2歳から5歳までは、神経系の発達がいいので、「走る・投げる・蹴る・ジャンプ」などの運動技能を育てる重要な時期です。
その運動技能を育てる過程において、どれだけ楽しい運動の機会を与えるかが問題ですね。
「追いかけごっこ」「やわらかいボールでのキャッチボール」「なわとび」etc...
よく考えるとじろがお義姉さんの子供(姪)を相手に遊んでた遊びそのものです。
これを我が子にもやってあげればいいだけの話ですね。難しいことではないかも。
さて、苺の場合、自然にサッカーに触れてしまう環境にいます。
じろがサッカー好きでサッカーをやっているからです。
サッカーの試合を見る機会も多いと思います。(今晩のコンフェデも見るぞ!)
苺が将来サッカーをするとは限りませんが、一緒にサッカーして遊ぶのはひとつの夢ですね。
そして、スポーツ導入時期には「サッカーは楽しいスポーツ」だと理解させてみようと思います!w
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