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イヤイヤ期対策:約束

昨日、苺を叩きました。

あまりにも言うことを聞かないので、
思わず手が出てしまいました。。。


イヤイヤ期の日記で体罰はある程度必要だと書いたのだけど、
「感情的な体罰」は最低な行動ですよね。

苺は、じろに怒られたあと、ママに泣きつきました。

その様子をじろは凹んで眺めていました。。。_|~|○


イヤイヤ期というのを勉強してみたのだけど、
イヤイヤ中の苺と、ちっともうまく接することができません。

感情をコントロールできない親の行動が、子供に与える影響は大きいと思うし、
そんな親から、キレない子が育つとは思えません・・・


んー、父親として未熟すぎる自分が情けないですね・・・


さて、このイヤイヤ期の対策として、
未熟なじろが意識して行動していることのひとつとして、


「約束」


があります。


例えば、高い高いをしてあげると子供は喜びますよね?
苺も大喜びする遊びのひとつです。

苺に高い高いをすると、必ず、


苺:「もいっかい」


とお願いしてきます。

ここで大人の都合で

「もう終わり。」

と言うと、苺も納得してくれないと思います。
たぶん、


苺:「もいっかい。もいっかい。もいっかい。」


と我侭を言ってくるでしょう。

すると、うるさいなーと思っている親は、

「終わりって言ったでしょ!」

と怒ってしまったりする可能性もありますよね。


ここで、じろの場合は「約束」を使います。


苺:「もいっかい。」


じろ:「いいよ。じゃー、もう一回したら終わりね。約束よ。」


苺:「やくそく。」


と苺とよく約束をします。

高い高いが終わると、苺は約束を忘れて同じ言葉を繰り返します。


苺:「もいっかい。」


じろ:「もう終わりって約束したよね?だから、もう終わりね。」


すると、苺は約束なので、我慢してくれます。

じろも、「もう一回」という苺の我侭に対してでなく、
「約束」に対して、その約束が守られているかどうかを考えるので、
客観的な見方ができます。

本当は、まだやってあげてもいいのだけど、
最初に区切り(約束)を決めておいて、
その「約束」は親のほうから変更することはありません。
# この「約束」を習慣付けることで、「約束の守れる子」になってくれるとも思っています。


「客観的」というのは、親の感情をコントロールするときに便利です。

「あー、こんな行動をするのは、こうだからだな?」
「この次の行動は、あれだな・・・。怪我しないように注意するか。」

などと冷静に判断し、親がキレることも少なくなると思います。


そして、

じろ:「いいよ。じゃー、もう一回したら終わりね。約束よ。」

のように、子供の自我も受け止めつつ約束することができるといいなと思います。


あー。冒頭で、あんな行動書いたから、説得力がなーいw

他にもイヤイヤ期の上手な接し方を知ってる人がいたら教えてください。。。


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コメント

ジロさんそんなにへこまないで下さい
誰だって叩くことあります
保育園の先生だってあまりにも行儀が悪かったりして何度注意しても直らない時は叩きます
息子も保育園の先生に1度だけ手を叩かれました

私も叩いた事あります
昔の人はみんなそうやって何代にもわたって子供を育ててきたみたいです
100%それが正しいとは思いませんが
でも必要な時もあります
叱った後はたっぷり遊んであげて下さいね

約束は大事ですが、親も約束を守らないといけないですよね
でも大体の親は約束守っていないと思います
私はできるだけどんな小さな約束でも守るように心がけています
守れない時はちゃんと謝ります
守れないと分かっている約束はしません
「ごまかさない」これ大事だと思っています

何にしてもイヤイヤ期は大変です
親は凹んでばかりかもしれませんけど
でも妥協は良くないと思います

投稿者 yumi : 2006年10月24日 14:19

>yumiさん
そうですね。これからも叩くことはあると思います。
でも、やっぱり、感情的に叩くことはよくない方向に向かいそうなので、
気をつけたいなと思っています。
叱ったあとのコミュニケーションはバッチリです。
叩いた日の夜は、抱っこで寝かしつけしました。

「約束」に関してですが、yumiさんと同意見ですね。
じろも「ごまかさない」「約束は守る」親になりたいなと思っています。
子育てにおいて大切なことのひとつですね。

イヤイヤ期は大変ですねー。
本当にこの対応でいいのか迷ってしまうこともあります。
もう少し勉強が必要ですね。

投稿者 じろ : 2006年10月24日 22:48

こんばんは♪難しいですね。しつけとか体罰とかは。。おそらく子育ての永久課題?ではないでしょうか(笑)
うちのパパも今だに悩んだりしますね。(上の子の事で)パパは口と一緒に手が出てしまうタイプなんですが、それを自分でもわかっているらしいのでよく反省しています。まだ、あゆを叩いた事はないですけど。

テレビとかでもよく聞くけど叩かれて育った人が大人になって親になると、やはり子供もたたいて育てる。というのが多いみたいですね。パパのお父さんは、とても厳しくて、いつも叩かれてたそうです。

私はというと、手はあげないタイプです。
ちなみに子供の頃は、叩かれたって記憶もほとんどないです。
叩くのが反対ってわけではないのですが、ジロさんのおっしゃる通り、小さいうちに叩く事があるとすれば、「子供が悪い事をしたから叩く」のではなく、「親の感情で叩く」の方が多いと思います。

実際、「叩かなくてはいけない程、小さい子は悪い事なんてしていない」と思うんです。
この時期のワガママももちろん成長過程で大事だしイタズラも、本人達にしたら好奇心のかたまりのような物だし。大人から見ると悪い事でも子供にしたら、悪いとわかっていなくてやっている事も多いし。

あとイヤイヤ期を乗り越えるのには、少し目線や角度を変えてみる事でしょうか。つまり客観的ですね。
高い高いの例のように、泣き出したりした時には、約束させるのも私ももちろん大事だと思います。
その他に、例えば、苺ちゃんなら、「あ、今度はプーさんがして欲しいって言ってるから次プーサンね!」とか、プーさんを持ってきて「ぼく、苺ちゃんに高い高いしてほしい〜♪」とか。もしくは「も〜ママ腕が疲れちゃった〜ほら腕がパンパン〜・・・」とか見せてあげると、もういっかい〜!!って叫んでても、理解してくれたり心配してくれたり。って効果もあります。

うちは、このプーさんのように、ぬいぐるみや人形をお助けマンとして、よく活躍させています。
ご飯をあまり食べない時に、ぬいぐるみとかを持ってきて、「ご飯いっぱい食べてね♪残さず食べてね、約束だよ♪」とか、人形劇のような声で、よくやります。
子供まで声を変えて返事してたりして笑える時があります(笑)

遊んでいる時でも、「ちょっと僕にも貸してくれる?」とか「遊んだら、ちゃんとお片づけできるかな?」とか。イヤイヤ期なら、親が言っても聞かない事が、このお助けマン的な物がしゃべると、言う事を聞いてくれる事も多いですよ☆もちろん、このお助けマン的な物達と、あゆの心の絆を深めるために、ただ「あゆちゃん抱っこして〜」とかもやってます(笑)

子供のワガママな姿を見ているだけだと、全然言う事を聞かない!と思って、こっちも腹がたってしまうわけですが、あの手、この手で、子供が納得する方法をその場で探すのが乗り切れる簡単な方法かな。と思います。イヤイヤ期は、特に子供自身も折れない!!って気持ちが強いですしね。。

ただワガママを聞く。のではなく、わかっていようがいまいが、やはり、ちゃんと口で説明してあげることも大事だと思います。気長にね。
だって何も知らずに産まれて、まだ1,2年ですもん。少しずつ少しずつ教えていってあげないと♪

とは言っても、もうすぐイヤイヤ期も落ち着くのでは・・?うちは、すっかり平和な日々になりましたよ♪

投稿者 あゆたんママ : 2006年10月25日 02:33

>あゆたんママさん
じろの父は滅多に叩きませんでしたねー。
叩かれるときは、マジでヤバイことしたときでした。。。
あ。でも、おじいさんによく叩かれていましたw

ちなみに今日も叩きました。
なぜかママを叩くので、苺も叩いてあげました。
「痛いでしょ?ママも痛いよ?」って感じです。
叩くのはできるだけ避けたいですが、
できれば、叩くのは父親の役目にしたいですね。
ママからもじろからも叩かれるようにはしたくないです。

プーさん(人形)を使った促しは結構やってますよ。
じろが操作すると、声が低いプーさんで、
ママが操作すると、声が高いプーさんになりますw

あと、じろがよくやるのは、
「お風呂行くよ」じゃダメなので「地図見にお風呂行こう」
「歯磨きさせて」じゃダメなので「歯ブラシが入りマース。口を開けてください。」
という感じで、嫌いな「お風呂」「歯磨き」という言葉だけじゃなく、
興味のある物の言葉やゲーム感覚な言葉を選んでいますね。
今ではすっかり歯磨きさせてくれるようになりました。

イヤイヤ期だからといって、親がイライラしてはダメだと思います。
まぁ、ママの苦労に比べるとじろの苦労は全然ないに等しいので、
実際に一日中一緒にいるママの大変さは分からないでしょうね・・・(土日は一緒にいますが)

ん?あゆちゃんは、もうイヤイヤ卒業したのですか?
早いですねー。うちも平和な日々が訪れる日を心待ちにしておきますw

投稿者 じろ : 2006年10月26日 01:48

苺ちゃんも女の子だし、お父さんは怒ったら怖い!位が
ちょうどいいかもしれませんね♪(笑)
うちも中学生の長女が最近チャラチャラしているので
パパが、たまにガツン!と怒ります。
私が言うよりも、断然効果があります。

あゆは、1歳のイヤイヤ期は卒業したみたいだけど
魔の2歳児のイヤイヤ期が、また始まるでしょうね。
嵐の前の静けさってところでしょうか?(笑)

しかし!!ジロさんは、本当に子育て熱心で、素晴らしいと思います★
ココまで、色々考えたり勉強したりしているパパは
めったにいないでしょうね♪


投稿者 あゆたんママ : 2006年10月26日 02:17

そうそう、そんなに凹まなくても大丈夫ですよ。

「3歳までは、どんなに厳しくしつけても悪影響は残らない」らしいですから。むしろ、なんでも吸収している苺ちゃんには、今「やってはいけないこと」を教える最高の時期なのかも。

我が家は、仕事の都合上パパが叩く役目といかないので、私が勇気を持ってその役目をすることがあります。

先日も私に噛み付いてきたので、その行動を止めさせるという意味も込めて叩きました。その後、やはり泣かれてしまいましたが、私は態度を変えませんでした。しばらくすると、納得した(忘れた?)ようでしたよ。

特にうちは保育園に通っているので、親の目の届かない所で、お友達に危害を加えてしまうなんてことを極力避けたいので、その辺に関しては厳しくしていこうと思っています。

色々難しいこともありますが、厳しくしつける時期に厳しくしておけば、「聞き分けのない大人」になることも防げるのかな〜なんて思いながら。

でも、はやくイヤイヤ期を脱して平和な日々がくるのを私も望んでいます。そんな日はやってくるのか〜!?

投稿者 まる : 2006年10月26日 11:27

>あゆたんママさん
威厳のある父親を目指しているのですが、
じろはなれるんでしょうか?w
まぁ、叱るときは、しっかり叱れる親になりたいです。

やはり2歳のイヤイヤ期のほうがヒドイのですね・・・
うちは乗り切れるのだろうか・・・
もう少し気持ちに余裕を持って、
ママもストレス発散できる環境を作ってあげたいです。

じろが子育てに興味あることで、
同じ会社のママさん達とは、すごく会話が合いますw
教育熱心なママさんもいて、学校情報やイベント情報が手に入ります。
同じ会社のパパさん達も子供の話が好きな人は多いです。
ただ、じろほど深入りしている人はあまりいません・・・

>まるさん
「3歳までは、どんなに厳しくしつけても悪影響は残らない」
は、甘やかしてばかりよりはいいですよね。
井深大さんも同じようなこと書いてましたが、
その逆の説も見たことあるような。ないような。。。(要調査)

保育園に通っていると、他の子への対応などが確かに気になりますよね。
じろが苺を連れて公園で遊ばせながら学んだことは、
子供同士は多少好き勝手やらせてもいいかなと思っています。
最初は気になって、他の子の邪魔をする苺を止めていたのですが、
他のママさんに、"じろが"止められました。
「うちの子のことは気にしないから、子供同士好きにやらせていいよ」
ってことでした。
まぁ、いつも苺が最年少なので、理解ある子には優しくしてもらえます。

おっと、話がそれてしまいましたが、
しつけについては、メリハリつけてしつけしたいです。
お互いイヤイヤ期を上手に乗り越えられるといいですね!

投稿者 じろ : 2006年10月27日 00:31

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