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子供の握力は強い?

苺は握力が強いです。
手を繋いだことのある人だったら分かるのですが、
びっくりするくらい強い握力を持っています。


先々週、実家に帰省したとき、苺がじぃじと始めて手を繋いだのですが、
そのときも

「握力強いね」

と驚いていました。


生まれたての乳児が把握反射で握力が強いことは知っていたのだけど、
指が短く手の小さい幼児期は、握力が弱いものだと思っていました。
そのため、苺の握力はドーマン法やいろいろな働きかけのおかげで強くなったのだと思っていたのですが、
本当のところはどうなのでしょうか?
この強い握力は幼児期特有のものなのでしょうか?


ちなみに苺は生まれたときは、把握反射の弱い子でした。
まだカホを知らなかった頃なのですが、某育児本を参考にして、
じろが把握反射のトレーニングを続けていました。
【参考日記】把握反射の経過

その後も手先を器用にする遊びをいろいろやりました。
苦手だったパズルも4ピースまでできるようになって、
補助付き箸で物を掴めるようにもなりました。
ゆっくりですが、手先の成長を見せてくれています。

ドーマン法のぶらさがり運動では握力を鍛えるだけでなく、
腕の力やバランス感覚を育てます。
そこまで長くぶらさがることはできないのですが、
抱っこするときに親の親指を握らせて上に持ち上げたりしていました。
最近はなんでも自分で上り下りするようになったので、
それだけでも腕の力は強くなっていますよね。

苺だけの経過だと、苺の握力は働きかけのおかげかどうかは分かりません。
それでも、今後も手先の働きかけなどを続けていきたいです。

今おもしろいなぁと思ってるのは、yuntayunさんが実践しているボタン留めです。
ボタンを留めるという生活に必要な行動を利用して、手先を鍛えています。
ドーマンでもモンテッソーリでもやっぱり手先は重要みたいですね。


さて、苺は握力が強いだけではなく、背筋腹筋もそこそこ強いです。
どんなスパルタやったんだと思われるかもしれませんが、
幼児期から筋肉をつけても意味ないので、特に何もやってませんw

↓の写真は、苺がじろの首を掴んで足を上げている様子です。
こんな感じで体を使って遊んでいるのがよかったのかもしれませんね。
体を使う遊びはパパの役目です。
これからも頑張って苺の相手をしたいと思いますw

どんなもんじゃい!

【今日の一言】
 今日、じろが苺の前で失言してしまいました。

 「最近、苺の発音悪くなってない?」

 ママにそう話しかけた言葉を苺も聞いていて・・・

 苺に


 「きのせい」


 と言われてしまいました・・・


 まさか、親の会話に入ってこれるとは思ってなかったし、
 「気のせい」なんて言葉を知ってるとは思わなかったので、
 じろは急ハンドル切って、苺に謝りました。

 「そうだね。気のせいだったね。
  苺は上手にお話できるもんね。ごめんね。」


 最近、親を驚かす発語が多いです・・・

 ちなみに、子供の前で子供の欠点を話すことはよくないので、
 みなさんも注意して会話しましょうw


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コメント

うちも握力は強い・・・
どこでもぶら下がるので恥ずかしいし危ないと思うことがたくさん・・・
たまにお友達の手を強く握って泣かせることもしばしば・・・
活発でうれしい反面ハラハラしまくってます(´ー`A;)

投稿者 とらママァン : 2007年02月26日 13:19

>とらママァンさん
やっぱり強いんですかー。
でも、お友達を泣かせるのは、すごい握力ですねw
確かに子供は力の調整が下手ですよね。
うちも苺の怪力に泣かされることがあります・・・

手先を器用にすることで、力の調整もできるといいなと思います。
まだ優しく力を入れることができないので、
パズルや積み木が次の段階に行けないのかなと思ってます。

投稿者 じろ : 2007年02月26日 22:57

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