Jilog

苺が記憶力を見に付け出したのは、まだ赤ちゃんだった頃からです。
いないいないばぁをすると、にっこり笑ったりしていました。（なつかすぃ）
親の顔を記憶しているので、親の顔が出てくると喜んでいたのです。

そして、時は流れ・・・ｗ

最近の苺は、たくさんの物や言葉も記憶し、親との会話もできるようになりました。

親との会話では、特に思い出話をよくします。
１歳児って、意外にも記憶力いいんだなぁと感心してしまいますが、
未だに「しまじろうに会ったときのこと」などを話します。

脳は感動なしの記憶が苦手だそうで、
やっぱり、苺にとって楽しかった記憶は忘れられないみたいです。

ちなみに、驚いた記憶も忘れないみたいです。
苺は「サンタ＝びっくり」と記憶しています。
ベビーサークルでサンタが現れ驚かされた記憶と、
お店などに飾ってある、突然動き出すサンタの人形の記憶が、
「サンタは自分を驚かす存在」となっているようですｗ
# それでもプレゼントをたくさんもらって、
# 「サンタさん　ありがと」と言っていました。

さて、記憶力として、暗記という言葉もありますね。
幼児期は驚くべき暗記能力を見せてくれます。

苺も絵本の文章や童謡の歌詞などを覚えるようになりました。

絵本の文章としては、
「ノンタンおしっこしーしー」
の絵本から、おしっこが出たときなどに
「しーしーしー　なんのおと？
　ぶたさん　ぶたさん　おしっこ　しーしー　といれでしーしー」
などと言います。（ちょっと間違ってますがｗ）
０歳代から繰り返し読んでいた古い絵本から覚えているみたいです。
最近は読み聞かせをしていると、先に言われてしまいますね。

童謡の歌詞としては、
・象さん
・チューリップ
・ぶんぶんぶん
・お馬
・だるまさん
・かえるのうた
・こぶたぬきつねこ
・きらきら星
・七つの子
・大きな古時計
・The ABC Song（童謡じゃないけどｗ）
などを一緒に歌ってくれるようになりました。
もちろん、全部の歌詞は覚えていませんが、
よく覚えてるなーと感心してしまいます。

しかし・・・少し脱線しますが・・・

苺さんは、

すげー、オンチです！ｗ

これは、まだ上手に言葉が使えてないからですよね？
きっと上手に歌えるようになりますよね？（ちょっと心配・・・）
親がオンチなのでしょうか？ｗ

じろは、苺の歌を聞くたびに笑いを堪えるのが大変ですｗ
でも、子供の自尊心を傷つけないように笑ってはダメですね。

覚えている童謡のことをもう少し書くと、
家庭保育園の「うたであそぼう」には含まれていない童謡もあるのですが、
我が家では、
・CD付き　くもん式の童謡カード　第1集
・CD付き　くもん式の童謡カード　第2集
・CD付き　くもん式の童謡カード　第3集
のCDも流しています。

童謡や英語の歌を掛け流ししているご家庭で、
子供が歌ったことのない童謡のワンフレーズを歌いだしてみてください。
意外に覚えているかもしれませんよ。

まぁ、童謡を覚えるのに一番効果があるのは、

「親と一緒に楽しく歌う」

ってことだと思いますけどね。

他の分野で見てみると、苺は
「いち、に、さん、よん、ご、ろく、なな、はち、きゅ、じゅう、じゅうち、じゅうに・・・」
と10台くらいまでの数字を発語することができるのだけど、
これは、数字を理解しているのではなく、発語と順番を暗記しているのです。
たぶん、数字と量の認識が一致しているのは、１，２，３くらいまでですかね。。

最後に普段の生活での「小さな記憶力」を書いてみます。

【例１】
　「ママ　とまと　ください」

　食事中、トマトがもっと欲しいと言う苺。

　「じゃー、ご飯全部食べたらトマトあげるね。」

　ママが約束します。

　５分後・・・

　ニコニコうれしそうな苺がキレイに空になったお皿を指差して言います。

　「とまと！」

　約束したことを覚えていました。
　# さっきは懇願の発語だったのに、命令の発語になってるしｗ

【例２】
　「お片付け終わったら、散歩行こうか。」

　じろと二人でおもちゃを片付ける苺。

　５分後・・・

　やっと終わったと思って、くつろいでいると・・・

　「苺ちゃん　いく」

　「どこへ？」
　「あー、散歩ね。行こうか。」
　「ごめん。パパ忘れてたｗ」

　はい。苺は覚えていましたが、じろは忘れていました・・・・・（アルツ？ｗ）

もう苺とは半端な約束はできなくなりました。
「子供だから、どうせ忘れているだろう」
という考えは通用しません。
# もちろん、守れない約束はしていないです。

日々、苺の記憶力は成長しているようです。
もうしばらくしたら、
・かるた遊び
ができるようになると思います。
そして、苺が大きくなったら、
・トランプの神経衰弱
などでも記憶力を養ってあげたいと思います。

【今日のおもちゃ】
　・昨日、苺はたくさんのプレゼントをもらい、全て自分の手で空けました。
　　一通り、すべてのおもちゃで遊んだようなのですが、
　　苺を一番惹きつけたのは、「小麦粘土」でした。
　　じろも一緒に遊んだのですが、いろいろな物は作ってあげませんでした。
　　しばらくは、自分の創造の範囲で遊ばせてみます。

　　「はじめて与えたおもちゃは、遊び方を教えない」

　　ことが大切だと思っています。