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我慢できる子供に育てる3

苺が明日、とうとう3歳になります。

我が家では、この3歳をひとつの区切りとして子育てしてきました。
・苺が3歳から幼稚園に通い始めること。
・家庭保育園が3歳で卒業となること。
などから3歳まで頑張ろうと決めていました。

そして、我が家の育児方針のひとつとして、

「我慢できる子供に育てる」

というのがありました。

【参考日記】
 ・我慢できる子供に育てる
 ・我慢できる子供に育てる2

今日は、苺が我慢できる子に育っているのかを書いてみます。



苺は家の中では王様のごとくわがままっぷりを発揮しています。
そんなわがままな面を見せながらも、その反対で「我慢」ということも覚えました。

というのも、苺は約束を守ります。

当たり前のようだけど、これは子供にとってなかなか難しいことだと思います。
苺がわがままな面を見せるのは、この約束をしていないときに発生しますw

・他の子がお菓子を食べていても我慢できること
・欲しいおもちゃがあっても我慢できること
・転んでも泣かずに我慢できること
・遊具の順番を譲ってあげることができること

などなど、いろいろな場面で、我慢強さは現れていると思います。
ベビーサークルのママ友さんの間でも苺は
「わがままを言わない子」
などと認識されているようです。。

しかし、これはある意味、「子供らしくない」とも言えるのかもしれません。。
我が家は他の家に比べても躾やルールは厳しくしてきたつもりです。
その厳しさが、苺の「子供らしさを押さえつけていた」のかもしれませんね。。
まだ3歳にも満たない苺に随分と我慢させていた部分が多かったかもしれません。


それでも苺には厳しさ以上の愛情を注いできました。

一人っ子なので、親の愛情を独り占めし続けていたのですが、
必要以上にわがままに育つこともなく、
人を思いやることができるところや、楽しいときは大声で笑うところなど、
情緒豊かに育ってくれたと思ってます。


もちろん、「甘やかしていた」部分もありました。
ときどき、
「甘やかせすぎたかなぁ?」
と感じるような暴君になることもありますw

甘やかすことの使い方は本当に難しいです。
厳しくするだけでも、自信のない子に育ってしまいます。
アメとムチの使い分けが子育てで一番難しいところですね。


さて、3歳です。
もうすぐ園児です。

苺には、このままの性格で成長してもらってもいいかなと思ってます。
そして、幼稚園ではたくさんの友達を作って、
いろいろな集団活動を学んで欲しいと思います。


【今年のプレゼント】
 苺の3歳の誕生日プレゼントは「旅行」になりました。
 旅行から帰ってきたら、また日記を書いてみます。


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