« 迷子対策 | Jilogへ戻る | 家庭保育園の実践(1歳11ヶ月) »

1歳11ヶ月児の言葉(文章)

1歳11ヶ月時代の苺の発語状況です。
普段の日記でも苺の発言は公開しているので、
今更という感じがありますが、忘れないように記録しておきます。


「さんぽ いくとき じゃんぱー きた」

「まぁちゃんママが いちご たべたいって」

「ふたりとも いっしょに きて!」

「かがみ みてくるから」
※新しい服を着せたら必ず見に行きます・・・

「またもどってくるね! バイバイ!」

「ママ! ごちそうまでしたは?」
「こうやって てをあわせて ごちそうまは?」
※ごちそうま=ごちそうさま

「うたうたって おめでと したねー」
「けーき ふー したの」
※あ。これは2歳の誕生日の思い出発語です。。

などです。

もう文章と言っていいのではないでしょうか?
親が相槌や返事をしないと発語が続かないので、
まだまだ長い文章は言えないみたいですが、
苺との意思疎通で困ることはほとんどなくなりました。

なにより、苺はたくさんの単語を知っています。

 「カード(クレジットカード)」
 「さっかーぼーる」
 「ひゃくえん(百円)」
 「がそりんすたんど」
 「へりこぷたー」
 「あいすくりーむ」
 ※ちなみにアイスは1回しか食べさせたことがないですが、覚えてました。。。
 「ごかっけい(五角形)」
 ※図形の名前と形がリンクしているのは10種類くらい
 「にゅーじーらんど」
 ※国の名前と国旗と場所がリンクしているのは10ヶ国くらい

覚えている単語数は、、、500以上1000以下ってとこでしょうか?(数えられないw)
単語数に関しては、家庭保育園の教材のおかげかなとは思いますね。
一番効果あったのは、絵本かな?
好きな絵本の好きな言葉から覚えていった面もありました。


さて、今まで、発語の記録をしてきたのですが、
今回で月齢単位での記録は終わろうと思います。
ひとつは、段階的な言葉の発語工程の指標(三語文とか)がなくなったこと。
ひとつは、記録するほど急激な成長が見られなくなったこと。
などが理由です。

苺は月齢と発語の比例で考えると、
比較的発語の早い成長を見せてくれたと思います。

発語に関しては、生まれ持った個人差(個性)というのもあると思いますが、
我が家で発語の成長を促すとき注意していたことを書いてみます。

【語り掛けを多くした】
 苺にはどんな小さなことでも難しい言葉でも常に語り掛けて教えていました。
 そうすることで、いつの間にか覚えてくれる単語もありました。
 スーパーで、動物園で、電車で・・・
 プライドを捨てて語り掛け続けましたw

【常に返事をした】
 どんなに忙しいときも疲れているときも苺が話し掛けてくると、
 必ず返事をして会話に持っていきました。
 すると親と会話するのが楽しくなるんでしょうね。
 どんどん話し掛けてきてくれるようになりました。

【幼児語を使わなかった】
 我が家で徹底したことは、幼児語を一切教えなかったことです。
 「わんわん」ではなく、「いぬ」
 「にゃんにゃん」ではなく、「ねこ」
 「ぶーぶー」ではなく、「くるま」
 「まんま」ではなく、「ごはん」
 幼児語を使う幼児はかわいいですが、正しい言葉を覚えるのに遠回りです。
 親になって分かったのですが、幼児語というのは、
 幼児が犬の鳴き声などを聞いて勝手に覚えるのだと思っていたのですが、
 親が発語しなければ、覚えることはないのだなぁと思いました。

【母音の練習をした】
 ここは有効だったのか分かりませんが、
 苺の発音がいい(宇宙語が少ない)のは、「正しい発音」を繰り返し教えたことと、
 「母音」の発語練習を遊び感覚で早くから教えていた(発語させていた)ことなのかなと思います。
  参考日記:母音の発語(漫画付)


これらは、あくまで苺の成長から得た経験なので、
他の子に当てはまるか分からないし、正しい働きかけだったのかは分かりません。
ただ、当たり前のことができる親ならいいのですが、
当たり前のことができない親にとっては、「意識すること」が大切だと思います。
じろは、当たり前のことができない親だったので、
常に意識して「言葉」を教えてきたと思います。

親の意識改善で子供が成長することについては、言葉だけではないですよね。
正しい生活態度や生活習慣、社会のルール、人との接し方、挨拶。
いろいろな場所に連れていき、いろいろなことを体験させるなど、
これからも親も一緒に成長しながら、我が子にたくさんのことを教えてあげたいなと思います。

【過去リンク】
 ○10ヶ月児の言葉(一語文)
 ○1歳0ヶ月児の言葉(一語文)
 ○1歳2ヶ月児の言葉(一語文)
 ○1歳4ヶ月児の言葉(一語文)
 ○1歳6ヶ月児の言葉(二語文)
 ○1歳8ヶ月児の言葉(三語文)
 ○1歳9ヶ月児の言葉(助詞・動詞)


人気blogランキングへ
最後に↑のバナーをクリックして、育児ブログランキングに投票してくれるとうれしいです。
じろのセカンドブログ知育部屋:知育玩具と幼児教材専門ブログにも遊びにきてください。



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://jiro.s86.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/451


コメント

絵本から得る言葉って多いですよね!!
やっぱり幼児語使っちゃうんです。。
でもすぐに言い直してごまかしてます(笑)
「あっ♪ワンワンだ!!(やべっ)
ワンワンはぁ〜犬だねぇ〜犬ワンワン」
といった具合です(´ー`A;)
うちの主人はまったく赤ちゃん言葉&幼児語を使わない人なので感心しちゃいます(笑)

投稿者 とらママァン : 2007年04月01日 22:47

>とらママァンさん
はい。絵本はいいですよねー。
カホに出会わなければ、ここまで絵本にこだわらなかったかもしれません・・・
幼児語は極力さけてきました。
でも、これもビッテの父親の真似なんですけどねw
じろもときどき真似されたくない言葉を使います。
そういうときは、同じように誤魔化して言い直しています。
油断すると素が出てしまうので、意識することは本当に必要だと思います。

投稿者 じろ : 2007年04月03日 00:07

コメントください




保存しますか?



  


合計 今日 昨日

Copyright (C) 2005-2011 Jilog - じろの育児勉強とクレチン症と家庭保育園の記録ブログ - All rights reserved.